
約1ヶ月に前にご紹介したMOTHERHOUSE のアンティークスクエアバックパック。
これまで使ってきて、まず一番最初に言いたいことは使い心地がよくとても気に入っています。
買って良かったです!!
まだ使用して1ヶ月と短いですが、使ってみて分かってきたことも出てきました。
今回はこのアンティークスクエアバックパックを1ヶ月使用してみて良かった点・気になった点をレビューをしていきます。
アンティークスクエアバックパックのこれまでの使用環境は以下の通りです。
- 地元のコワーキングスペースやカフェに行く時に愛用。
- 主な交通手段は車。電車で移動する時の使い心地はこれからみていきたい。
- このカバンで旅したことはまだない。
目次
アンティークスクエアバックパックを使ってみて気づいた良さ
「そのバッグいいですね。」と褒めてもらった
このカバンを使い出して間もなく、買って良かったなと思える出来事がありました。
とあるミーティングに参加した時に「そのカバンすごく良いですね。」と褒められました。
まあ、ぼく自身が褒められたわけではないですけど、自分が選んだものが人から褒めてもらえると嬉しいですよね。
思わず、「このカバンはですね…」とカバンの良さを話してしまいました。
自立してくれるところ
バックパックって基本的に自立しないデザインのものが多い印象がありますが、このバックの床に置いても倒れず自立してくれるところは重宝しています。
自立できるのはミニマリストの僕にとって大事
ミニマリストであるぼくはモノを置く時に、床の面積をあまり取らない立てる収納が好きです。
このバッグは自立するので、寝かした状態で置かなくて済むのが良いのですね。
床に直置きしたくない時は
カバンが自立するとはいっても、外出先で床や地面に直にカバンを置きたくはないなーという時ってありますよね。
他の方の紹介されてるアンティークスクエアバックパックの記事を読むと、クリッパという携帯できるリング状のバッグハンガーを使用して床に直置きしない工夫をされているようです。
カバンを直置きせざるを得ない時も出てくると思うので、このリングは欲しくなってしまいました。
表のポケットの使用方法が見つかった
表についてるポケットの使用用途が、前回の記事では見当たらないと書きましたが、ぼくはカフェで作業をする時にスマホを入れる定位置として使用するようにしました。
理由は、作業中はスマホを見ないようにする為です。
カフェやコワーキングスペースで作業する時にスマホを机の上におくことが多いと思いますが、スマホを机の上に置いておくとラインやSNSが気になって、やろうとしてることに集中できないこと多くないでしょうか?
スマホを見ないように一時的にしまっておくのに、表のポケットはちょうど良いなと思い、ここにスマホを入れるようにしました。
スマホを入れる定位置にしておけばなくす心配も少ないです。
革が少しづつ柔らかくなってより使いやすくなった
革のカバンをあまり使ったことがなかったので分からなかったのですが、使っていくうちに革が柔らかくなっていき少しづつ使いやすくなってきました。
最初は硬さを感じていたカバンの口も、柔らかくなって開きやすくなりました。
そういえば長年使用している革の財布も、使っていくうちに柔らかくなっていったのを思い出しました。
使っていくうちに個性が出てくる
まだ1ヶ月くらいの使用なので、買った時とあまり変わらないですが、MOTHERHOUSEの店員さんのあげてらっしゃる紹介動画にもあるように、使っていくうちにだんだん味が出てくるようです。
ぼくのアンティークスクエアバックパックもどう変わっていくのか楽しみですね。
アンティークスクエアバックパックの気になったところ
とても気に入っているバックですが、レビューということで気になった点もご紹介です。
購入時にビフォアケアはしてもらえばよかった
やっておけばの良かった後悔ポイントです。
アンティークスクエアバックパックを購入時にプロテクションクリームを店員さんに勧められました。
その時は、ぼくは必要ないかなと思って断っちゃったんですけど、やっぱやっておけば良かったなと思っています。
理由は2つです。
雨の日や汚れに気を使う
一番は雨の日です。
傘をさしてどんなに気をつけていても、雨が降ったらカバンはやはり濡れてしまいます。
以前にメインで使っていたアウトドアブランドのナイロン製のリュックなら、気にはならなかったのですが、アンティークスクエアバックパックはレザーを使用していることもあり雨などの水分は天敵です。
濡れてしまったらすぐに拭かないとシミになってしまいます。
プロテクションクリームを使用することである程度は防げるようです。
後から頼みたくなるから最初に
店舗で購入時にビフォアケアを頼まなかったとしても、購入後でもプロテクションクリームをお願いすることもできるようです。
ただ店舗に持ち込む必要があるようです。
近くに店舗があれば良いですが、ぼくのように地方に住んでいるとちょっと手間になってしまいます。
ケア用品を後から購入して自分でケアすることもできますが、お金を払って最初は店員さんにやってもらって、ケアの仕方とかを聞いとけばよかったと思いました。
以上2点から、購入時にビフォアケアはしておけば良かったかなと思います。
カバンは消耗品って考えだったんですけど、アンティークスクエアバックパックは相棒という感じで長く付き合っていきたいと思ってます。
そう考えるとプロテクションクリーム(のみ)代の1650円は高くはないかなと思いました。
写真:ビフォアケアについて
爪傷をつけちゃうとショック
カバンを持とうとした時に指の爪がカバンを引っ掻いてしまうことがあり、傷をつけてしまうことがあります。
まあ、ついてしまった傷はそれも味になるかなとそこまで気にはしていませんが、革製品に爪傷がつきやすいのは仕方ないですね。(笑)
カバンの中に光が届きづらい
アンティークスクエアバックパックは縦長のデザインなので、口が大きく開くようにはなっていますが奥の方までは光が届きづらく、カバンの中身が見づらい時があるかもしれません。
感じ方は個人による差が大きいと思います。
気にならない人は全く気にならないと思いますし、ゴチャゴチャさせなければ不便ではないです。レビューということで一応触れておきました。
パソコンはケースは必要?
カバンの中には、パソコンやA3のノートを入れるのにちょうどよいポッケが付いています。
パソコンを守る効果がアンティークスクエアバックパックに求められてはいないと思いますが、このポッケにパソコンを入れた時に衝撃から守る効果がどうなのか気になる人もいらっしゃるかな?と思い書きました。
ぼくはパソコンはPCバッグにいれてから、カバンの中にしまっています。
大きめのポッケには、ノートと本を代わりに入れています。
バックインバッグを使っている理由は、もともと持っていたのと充電器のケーブルをカバンの中でゴチャゴチャさせたくなかったからです。
手で触ってみると、革の中にクッション材が入っています。
パソコンを入れて普通に使う分にはクッション性は問題ないと思ってます。
ただ分厚い緩衝材ではないので、カバンを落としちゃった時とかに中のPCを守る効果はそこまで高くはない印象です。
モコモコの服の時は背負いづらい
肩紐がスタイリッシュで薄く細いのと、紐の長さの調整は素早くできないタイプなので、ダウンジャケットのようなモコモコした厚手の服の時は背負いづらい時があります。
冬場の肩紐は長めにあらかじめ調整しておくのがよいと思います。
ぼくは普段は肩紐は片側だけ使って背負うことが多いです。
使う人によっては容量が足りない
前回の紹介記事でも書きましたが、用途としてはたくさんものを持っていく為のカバンではなくて、最低限もっていきたいものをミニマルに持っていくにはちょうど良いカバンという印象です。
ぼくの普段の荷物はパソコンを持ち運ぶのをメインに、ノートや本、小さめのカメラくらいです。
ガジェットをたくさんいれて持ち運んだり、書面をたくさん持ち運ぶ方なら、もうすこし容量が欲しいところです。
ぼくの荷物量なら、ちょっとした着替えを入れる余裕はあるので、このバックパックだけで一泊の旅行は行けると思ってます。
最後に
以上が、1ヶ月使用してみた感想です。
使えば使うほど愛着が出てきています。
そのうちこのアンティークスクエアバックパックと共に、一泊くらいの旅行に行ってみたいです。
それでは。