スタンディングデスク ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)を購入!作業が快適になりました!

ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)を購入しました!

理由としては、もとからあった机に板を乗っけるだけという簡易的なスタンディングデスクを自作して試してみたのですが、立って作業できる快適さはあるものの残念な点は高さの変更ができないこと。

スタンディングデスク完成


やっぱり立ちっぱなしだけの作業はキツイ。座っても作業したい!

と思い購入に至りました。

自作のスタンディングデスクは良かったのですが、

自作した机のデメリット
  • 立ち作業しかできない
  • 何より見た目が不格好
  • 天板がグラグラと不安定
  • スペースが以外と狭くてパソコンを置くと他の作業がやりづらい
  • 目が疲れるからもっと奥行きがほしい

などの理由から作業性もあげたかったので、今までの机より大きくかつ座っても作業できる昇降タイプのスタンディングデスクを購入することにしました。

在宅勤務をされる方も増え、自宅の作業環境を見直される方も多いと思います。

こんな方はぜひお読みください!
  • スタンディングデスクにしようと思ってる!
  • 自宅の作業環境を見直したい!
  • でも費用は抑えたい!
  • ニトリのスタンディングデスクってどうなの?
  • 実際に購入した人の意見が聞きたい!

とスタンディングデスクを検討されてる方のご参考になればと、ニトリの昇降デスクを使用してみての感想を書きます。


スタンディングデスクには3種類ある

最初にちょっとだけスタンディングデスクについてです。スタンディングデスクには大きく分けて3種類あります。

スタンディングデスクの種類
  • 高さが固定されているタイプ
  • 天板の高さを上げ下げできる昇降式タイプ
  • 既存の机に置くだけのタイプ

高さ固定タイプ

高さが固定されてるスタンディングデスクです。基本的に座り作業はできません。

高さ固定タイプは空いた時間に作業をするのに向いてるでしょう。

飲食店のような接客業だとか、工場内の事務用のデスクとして隙間時間に作業を行なうのにちょうどよいでしょう。パソコン入力中にお客さんに呼ばれてもすぐに対応でき、別の作業にも取り掛かりやすいです。

家事をしながら合間にメールの返信など、〇〇しながらのデスクワークに向いてます。

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昇降タイプ

机の天板の高さを調整できるタイプです。立ち作業も座り作業も両方できます。

じっくりと作業をしたい方は、天板の高さを自由にコントロールできる昇降タイプが良いでしょう。在宅ワークならこのタイプが一番よいと思います。

さすがに立ちながらの長時間のデスクワークは、腰や脚が痛くなりやすくかえって効率が悪くなります。

集中力アップや健康維持の目的でスタンディングデスクを選ばれると思うので、自由に立ったり座ったりができる昇降タイプのスタンディングデスクが在宅ワークには最適でしょう。

昇降タイプには手動と電動がある

昇降式のスタンディングには、天板の上げ下げを手動でするタイプと電動で行うタイプがあります。

電動のタイプのほうが上げ下げが楽であるというメリットがありますが、デメリットとしては値段がどうしても上がります。

たとえば、同じニトリの電動昇降デスク(DSD2-12070 WH)だと、約8万円です。

電動式のデメリットはデスクが重くなるのと、電源確保のためコンセントの位置も気にしないとなりません。(手動タイプでもどっちみちコンセントの位置は気にすることになりますが…)

デスクの移動が大変なのと配線周りがごちゃごちゃしやすい印象です。

机の上に乗せるだけタイプ

机に乗せるだけでスタンディングデスクにできるお手軽タイプです。

新たに机を購入してまでスタンディングデスクにしたくない方は、今ある机の上にのっけるだけのスタンディングデスクがよいでしょう。

手軽にスタンディングデスクに変更でき、いつでももとに戻せるのがメリットですね。

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スタンディングデスク ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)を選んだ理由

数あるスタンディングデスクの中からなぜニトリの昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)選んだのか?

ニトリの昇降デスクを選んだ理由
  • 座り作業もできる昇降式タイプであったこと
  • 価格が安いこと
  • ニトリの店舗で現物が見れたこと
  • 店舗で実際に触れてみて問題なしと判断したこと

以上を理由に選びました。

昇降式であること

まず選んだ最初の理由として昇降式のスタンディングデスクであることです。

スタンディングデスクでデスクワークをするとすぐに分かるのですが、30分を過ぎてくるとだんだん足の疲れが気になってきます。

足踏みしたりして疲れをごまかすこともできますが、でも立ちっぱなしで作業していると「座りたい!」ってなります。

そこで自由に天板の高さを調整できる昇降式タイプのスタンディングデスクを選びました。

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)
スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

値段が安い

価格が安いことは選ぶ理由として大きかったです。

お値段が約3万円でした!

値段が安いスタンディングデスクはネット上にたくさんにありましたが、探していた昇降式タイプになるとそこそこ値段が上がってきます。

さすがニトリというお値段でした。

現物がみれたこと

スタンディングデスクはニトリ以外でもネットで買うことは出来ますが、机は自分が一番長くいることになる場所なので、現物を実際に見て買いたいと考えていました。

実際に手に触れることで使うときのイメージをかなりふくらませることができます。

質に問題を感じなかった、むしろ満足

いくら安くても、安かろう悪かろうでは意味がありません。

近所のニトリに実際に見に行ったのですが、現物を見るときにチェックしたことは、

購入時にチェックしたこと
  • 天板を上げ下げする為のハンドルはスムーズに回るか?
  • 実際の大きさはどうなんだろう?(感覚をつかみたい)
  • 机の重さは?位置替えをするときに苦労しないか?
  • 天板を高くしたときにグラグラしないか?
  • 天板がたわんだりしない?

を確認させてもらいました。(もちろんお店の迷惑にならない程度に。)

実際に現物をみて上記の項目を確認して問題なさそうだなと判断しました。

がその場でいきなり購入はせずに、冷静になろうと購入の決断いったん持ち帰りました。

  • 本当に使う?必要?今の机じゃダメ?
  • 結局、家じゃなくて外での作業がメインにならない?
  • これって投資?浪費?
  • やっぱ売っちゃおう!とかならない?

と自分と議論した結果、購入に至りました。

スタンディングデスク ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)を使った感想

広い机の作業性はよい!

買って良かったと思う1番のポイントは机の広さです。

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)は大きさが幅120×奥行66×高さ73cmあります。

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

以前の机と比べたら広々とスペースを使えるようになりました。この広さの作業スペースは良いですね。

これだけの作業スペースがあると片側にパソコンを置き、もう片方ではノートを広げることができます。

奥行きが約60cm(公式では66cmとなっていました)あるので、パソコンの画面を遠ざけることが出来きます。目の疲れの予防ができますね。

以前の机は、奥行きが45cmだったので、15cm奥行きが増えるだけで作業の快適さが段違いになりました。

ハンドルを回すときの重さ

手動で上げ下げするタイプのスタンディングデスクは、ハンドルを回す時の操作性が気になるポイントではないかと思います。

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

ハンドルを回した感じは、とくに重さは感じていません。

また、ハンドルは収納できるので、作業中に足が当たってしまうことはほぼないでしょう。

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

手動で天板の上げ下げは面倒か?

ぼくの場合は、同じ姿勢に疲れてきたなと感じるだいたい30〜1時間おきくらいにスタンディングと座った状態と、天板の高さを切り替えています。

頻繁に高さを変えてる方ではないかと思いますが、天板の上げ下げをあまり面倒には感じていません。

人によって作業スタイルも違えば疲れるタイミングも変わってくるので、手動での上げ下げを負担に感じるかどうかの感覚は個人でかなり違ってくると思います。

ミニマリストらしく、必要最低限の機能は?という視点でみたときに僕は手動でよいと判断しました。

足元の配線をすっきりさせたい

机自体には電源コンセントがついていないので、電源の確保をどうしているかというと、電源タップを机の脚に養生テープで固定して使っています。(笑)

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

とてもミニマルとは呼べないし、コードもすっきりさせたいところですね。

コード類がごちゃごちゃしているので、うまいこと出来ないかなと思案中です。

養生テープで固定するくらいなら、マグネット付きの電源タップを購入してもよさそうですね。

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もしくはタワー型の電源タップを机の上に置いておくのもありかもしれません。(少なくとも足元はすっきりする。笑)

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スタンディングデスク ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)の残念な点と注意点

ニトリのスタンディングデスクを購入して、とても満足しているのですが残念に思う点もあります。そして購入後の注意点もお伝えしたいと思います。

ダークブラウンのみの展開

ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)の唯一残念な点が色がダークブラウンの1色しかないことです。

ニトリの他のデスクは色の展開が何種類かあるのですが、なぜだろう?(笑)

部屋の床や壁紙と色が合わなくて家具の購入をためらう人って意外といるんじゃないかな?

床の色に合うナチュラルなカラー展開があると最高でした。

スタンディングデスク ニトリ 昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)

運ぶのと組み立てには2人必要

ネットで購入しても店舗で購入しても、自宅に届けてもらうには別途送料がかかります。

ぼくは送料のコストを抑えるべく店舗で直接購入し、自宅まで一人で運びましたがかなりきつかった!

天板と脚の部分で2つの段ボールがあり、脚の方の段ボールがかなり重たいです。重いうえに大きな段ボールを運ぶのは苦労しました。

エレベーターがなかったら3階の自宅まで運ぶのはかなり困難であったのと、一人で運ぶなら台車は必須でしょう。

運ぶときは友人や家族に手伝ってもらうか、無理そうならお金を払ってでも玄関の前までの宅配してもらうのがよいと思います。もちろんネット通販もあります。


組み立て時間

組み立ても一人で行いましたが、時間は約1時間半かかりました。

組み立て自体はそんなに難しくはなく、一人でも組み立ては可能です。でも組み立て途中で倒れないように支えてくれる人がいなかったので困難を極めました。笑

なのでニトリが推奨しているように組み立ては2人で行いましょう!

スタンディングデスク ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)のまとめ

以上がニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR) を使ってみた感想でした。

ニトリの昇降デスクを使った感想
  • 約3万の安価で手に入れることが出来た
  • 昇降式で座り作業もできるのは良い!
  • 広い天板は作業効率を上げてくれる
  • グラグラとしたガタつきもなく、机として問題なし
  • シンプルなデザインで気に入っている
  • ダークブラウン以外の展開もほしい
  • 電源タップは新たに必要で、配線周りの散らかりが課題

以前より広い机にしたことで、作業性があがり机に向かう時間も増えたと感じています。

結果としては、とても満足のいく買い物でした!

ニトリの昇降デスクを勧めたい人
  • 在宅ワークでスタンディングデスクを検討中
  • 長時間の作業で昇降式で探している
  • できれば安く手に入れたい
  • でも机としてしっかりしたものであって欲しい

という方にはニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)はおすすめ出来ます!


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