スタンディングデスクで立ちっぱなしはつらい…。座っても作業したい!
簡易的なスタンディングデスクを自作して試してみたのですが、立って作業できる快適さはあるものの残念な点は高さの変更ができないこと。
自作のスタンディングデスクは良かったのですが、
- 立ち作業しかできない
- 見た目が不恰好
- ぐらぐらと不安定
- 天板が狭い
- 奥行きがもっと欲しい
などの理由から作業性もあげたかったので、今までの机より大きくかつ座っても作業できる昇降タイプのスタンディングデスクを購入することに。
在宅勤務をされる方も増え、自宅の作業環境を見直される方も多いと思います。
- 自宅の作業環境を見直したい
- スタンディングデスクを検討している
- でも費用は抑えたい!
- ニトリのスタンディングデスクってどうなの?
- 実際に購入した人の感想が聞きたい!
とスタンディングデスクを検討されてる方のご参考になればと、ニトリの昇降デスクを使用してみての感想を書きます。
ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)を選んだ理由
数あるスタンディングデスクの中からなぜニトリの昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)選んだのか?
- 昇降式であった
- 価格が安かった
- 店舗で現物が見れた
- 触ってみて良さそうだった
以上を理由に選びました!
昇降式であること
まず選んだ最初の理由として、昇降式であったことです。
スタンディングデスクで作業をしていると、最初は快適なのですが30分もするとだんだん足が疲れてきます。
足踏みしたりして疲れをごまかすこともできますが、集中のためにスタンディングデスクにしてるのに集中できず本末転倒。
座っても作業したい!
ってなります。
そこで立ったり座ったりが自由にできる昇降式タイプのスタンディングデスクにすることにしました。
安かった
値段が安かったことも選んだ理由として大きかったです。
お値段が約3万円でした!(2020年購入当時)
安いスタンディングデスクはネット上にたくさんにありましたが、探していた昇降式タイプになるとそこそこ値段が上がってきます。
それでもさすがニトリという感じでお買い得なお値段でした。
現物がみれたこと
机は自分が部屋で一番長くいる場所になります。
ネットだと天板の質感や剛性などがわかりづらいので、できれば現物を見てからの購入を考えていました。
ニトリなら近所に店舗があり、実際に手に触れることで使うときのイメージをすることができました。
お値段以上だった!
スタンディングデスクの価格も大事ですが、作りがしっかりしているかの方が重要です。
近所のニトリに実際に見に行ったのですが、現物を見るときに以下をチェックしました。
購入時にチェックしたこと
- 天板を上下させる時にハンドルはスムーズに回るか?
- 実際の大きさはどうなのか?
- 重さはどのくらいなのか?
- 天板を高くした時にぐらぐらしないか?
- 天板が歪んだりしないか?
を確認しました。(もちろんお店の迷惑にならない程度に。)
上記の項目を確認して問題なさそうと判断。自宅に帰りいったん検討しましたが購入に至りました。
ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)を使った感想
広い机の作業性はよい!
買って良かったと思う1番のポイントは机の広さです。
昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)は大きさが幅120×奥行66×高さ73cmあります。
以前の机と比べたら広々とスペースを使えるようになりました。この広さの作業スペースは良いですね。
これだけの作業スペースがあると片側にパソコンを置き、もう片方ではノートを広げることができます。
奥行きが約60cm(公式の紹介では66cm)あります。
モニターとの距離を話すことが出来きるので、目の疲れの予防になります。
以前の机は、奥行きが45cmだったので、15cm奥行きが増えるだけで作業の快適さが段違いになりました。
ハンドルの操作性は問題なし
手動で上げ下げするタイプのスタンディングデスクは、ハンドルを回す時の操作性が気になるポイントではないかと思います。
ハンドルを回した時にとくに重さは感じず、スムーズに回ります。
またハンドルは出し入れでき、ハンドルの収納していれば足に当たることはほぼないと思います。
手動で天板の上げ下げは面倒か?
自分の場合は、同じ姿勢に疲れてきたなと感じるだいたい30〜1時間おきくらいに立った状態と座った状態とを交互に切り替えています。
頻繁に高さを変えてる方だと思いますが、天板の上げ下げは今のところあまり面倒には感じていません。
あえていうならクルクル回している姿があまりかっこ良くはない。笑
人によって作業スタイルも違えば疲れるタイミングも変わってくるので、手動での上げ下げを負担に感じるかどうかの感覚は個人でかなり違ってくると思います。
ミニマリストらしく必要最低限の機能は?という視点でみたときに手動でよいと判断しました。
足元の配線をすっきりさせたい
机自体には電源コンセントがついていないので、電源の確保をどうしているかというと、電源タップを机の脚に養生テープで固定して使っています。(笑)
見た目があまり良くないし、コード類がごちゃごちゃしているので、うまく収納できないかと思案中です。
追記)実際に使ってますが、裏面にマグネットがあるサンワサプライの電源タップが大きめのアダプター同士でも干渉しづらいので使い勝手がよいです。
ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)の購入時の注意点
ニトリのスタンディングデスクを購入して、とても満足しているのですが残念に思う点もあります。そして購入後の注意点もお伝えしたいと思います。
ダークブラウンのみの展開(2024年現在ホワイトも!)
ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)の唯一残念な点が色がダークブラウンの1色しかないことです。
ニトリの他のデスクは色の展開が何種類かあるのですが、なぜだろう?(笑)
部屋の床や壁紙と色が合わなくて家具の購入をためらう人って意外といるんじゃないかな?
床の色に合うナチュラルなカラー展開があると最高でした。
※2024年追記)現在はホワイトも追加され2色展開に!
運ぶのは2人必要
ネットで購入しても店舗で購入しても、自宅に届けてもらうには別途送料がかかります。
送料のコストを抑えるべく店舗で直接購入し、自分で運びましたが、重いうえに大きな段ボール2つを運ぶのはめちゃくちゃ苦労しました。
エレベーターがなかったら自宅まで運ぶのはかなり困難であったのと、一人で運ぶなら台車は必須になると思います。
自分は気合いで運びましたが、できれば友人や家族に手伝ってもらうか、無理そうならお金を払ってでも玄関の前までの宅配してもらうのがよいと思います。もしくはネット通販か。
組み立ても2人必要
組み立ても一人で行いましたが、時間は約1時間半かかりました。
組み立て自体はネジが多くややこしいですが、そんなに難しくはありませんでした。一人でも組み立ては可能です。しかし、組み立て途中で倒れないように支えてくれる人がいなかったので困難を極めました。笑
なのでニトリも推奨しているように組み立ては2人で行なった方がよいと思います。
ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)のまとめ
以前より広い机にしたことで、作業性があがり机に向かう時間も増えたと感じています。
とても満足のいく買い物でした!
ニトリの昇降デスクを使った感想
- 昇降式で座っても作業できるのがよい
- 広い天板は作業効率を上げてくれる
- グラグラとガタ付きも気にならず、机として問題なし
- シンプルなデザインで気にっている
- 電源タップは必要で、配線周りの散らかりが課題