ミニマリストが選ぶスタンディングデスクE-WINの正直レビュー

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ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN

ミニマリストがおすすめするE-WINのスタンディングデスクって正直どうなの?

引っ越しを機に部屋が狭くなったので、以前に使っていたスタンディングデスクは人にゆずり、新たにスタンディングデスクを購入。

大きな机が置けない状況で部屋のスペースを有効活用したく、

  • 座っても使える昇降式
  • 高さ調整が簡単
  • キャスターで自由に動かせる
  • コンパクトに収納できる

という点に魅力を感じ、『E-WINのスタンディングデスク』を購入しました。

きっしー

健康面のことや集中してできる環境を考えると、やはり昇降式のスタンディングデスクがよく、結局辿り着いた先がE-WINのスタンディングデスクでした!

実際の使い心地や良かった点もいまいちだった点もしっかり書きました。

  • 立ち作業メインでの使用をおすすめ
  • キャスターで自由に移動できるので気分転換や掃除がしやすい
  • コンパクトに収納できるので狭い部屋に最適
目次

自分にとっての最適な天板の高さを知っておく

最初にデメリットをお伝えすると、キャスターを取り付けた状態での座り作業も想定しているなら、長時間のタイピングには天板の位置がすこし高いかもしれません。

座り作業がメインで疲れたら立ち上がるという使い方には向いていない印象です。

自分が購入したのは2023年以前のもので、最新の2023年仕様では、キャスター、固定脚を含まずに天板が一番低い状態で70.5cmと改良されていました。

キャスター使用時の座った時の天板が高すぎたのが手放しでおすすめできない唯一の点でした。自分は座り作業も立ち作業も交互にしたかったので、結局メルカリで売ってしまいました…。

【展開時 ※キャスター、固定脚含まず】
幅58×奥行43×高さ70.5~114cm

【折り畳み時※キャスター、固定脚含まず】
11cm×43cm×70cm

ビーベストショップより

しかし、床を傷つけないためには、固定脚やキャスターの使用は必須になると思います。

新仕様でも固定脚を使うと+1.5(72)cm、キャスター使用で+6.5(77)cmの高さになるようです。

画像引用:ビーベストショップより

自分にとっての最適な天板の高さを知った上での購入がいいと思います。

キャスターが使えることに魅力を感じていましたが、自分にはキャスター使用時のタイピングは天板位置が高すぎでした。

個人的に座った時に天板の高さが70cmを超えてくると、

  • タイピングをしていると肩と肘が疲れる
  • 食事や読書をするのには問題ない高さだった
  • 筆記作業にも問題はあまり感じなかった

という感想です。

使っている椅子の高さやフットレストを合わせて使うことで使用感が変わってくると思います。

立ち作業メインならE-WIN!おすすめのポイント4つ

疲れたら座る程度で、立ち作業メインならE-WINのスタンディングデスクはおすすめです!

おすすめポイント

  • シンプルなカラーリング
  • コンパクトに折りたためる
  • キャスター付きで移動が楽
  • ちょうど良い天板のサイズ

シンプルなカラーリング

E-WINは真っ白か真っ黒から選べます。単色のシンプルなカラーリングで、ミニマリスト好みと言えるのではないでしょうか。

家具の色は統一している人も多いと思うので、他の家具の邪魔をしづらい色展開だと思います。

床と壁の色に合わせて白にしました。

ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN

すばやく折りたためること

机が折りたためるよさは、隙間に収納できることで部屋を有効活用できます。

E-WINだと20秒もあれば簡単に折りたたむことができるので、机を出したり仕舞ったりがあまり面倒に感じません。

ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
天板を外して
ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
ロックを外す
ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
中央から持ち上げると
ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
小さく折りたためます

基本的には机の状態のまま使っているのですが、すぐ折りたためるので、部屋を少しでも広く使いたい時や引越しには便利ですね。

折りたたみのときは、不安定なので倒れないような隙間に収納したほうがよいです。

キャスター付きは狭い部屋に向いてる

重さ13.5kgとなっていますが、折りたたんだ状態で持ち上げるとけっこう重量感があります。しかし、キャスター付きなので動かすのはとても楽です。

自分の場合はその時の気分に応じて、机の向きや位置を自由に変えて、気持ち良く作業できるようにしています。

また、床を掃除したいときにすぐ動かせるのはけっこう便利です。

ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
キャスター移動で、すぐ掃除ができる

ちょうど良い天板サイズ

天板のサイズは幅58cm×奥行き40cm。

パソコンを開きながらノートも広げるといった使い方にはギリギリのサイズ。

机の上でマルチに作業をこなすよりは、限られたスペースで一つのことしかできない良さがあると思っています。

ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
一つのことに集中できる!

その他の気になる点

座ってるときに足が伸ばせない

そこまでデメリットではありませんが、骨組みが邪魔になって座っているときに足が伸ばせないのが難点です。

ミニマリスト スタンディングデスク E-WIN
足が伸ばせない

気になるぐらつき具合は?

E-WINのスタンディングデスクは折りたたみ式という構造のためか、ぐらつきは少しあります。

個人的には全然許容範囲内で、タイピングや読書といった使い方ではほぼ気になっていません

固定脚のときのほうがぐらつきは少なく感じます。

キャスター使用時でも気になる人は気になるのかなというレベルのぐらつきです。

まとめ

E-WINのスタンディングデスクはAmazonチョイスにも選ばれている総合評価の高い商品です。

個人的な意見としては、

  • 基本的に立ち作業で使う
  • パソコン作業や読書がメイン
  • 食事などサイドテーブル的な使い方も想定している

ならおすすめです。

  • 机、テーブル、作業台として高さを変えながらマルチに使える
  • 部屋の中で自由に移動できる
  • コンパクトに収納できる
  • 引っ越しの時も荷物になりづらい

E-WINのスタンディングデスクはミニマルに使えてとても便利です。

ちなみにスタンディングデスクは自作できます!購入を迷っているのなら、お金をかけずに簡易的に試してみるとよいですよ。

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この記事を書いた人

パソコン1台で、自由にいつでもどこでも働けることを目指し奮闘中!

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