『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』鈴木祐

人生100年時代と言われるようになりました。

長く生きられるということは、これからの時代は60代で働くのは当たり前、70代になっても働くことになるかもしれません。

とはいっても、働くという概念自体はどんどんと変化してきています。だんだんと仕事と遊びの境目がなくなりつつあるように感じています。スーパーの無人レジなど、世の中の仕事の自動化も進んできました。そして最近だと、FIREなんていう考え方も出てきましたね。

これからは働かなくてもよい時代がもしかしたらくるのかもしれません。

  • でも仮に働かなくてよい世の中になったとして、元気に遊べなかったら…
  • やりたいことがあるのに体がいうことをきかなくなってきたら…

そう考えたときに、働かなくてもよい世の中が来たとしても体もこころも元気でなければあまり面白くなさそうです。先のことを心配しても仕方がないのですが、

この本を読んだきっかけ
  • できる限り楽しい人生を歩みたいなら体も心も健康のほうがいいよね
  • 見た目も若くいられたほうがいいよね
  • じゃあ、いまからすぐできることはない?

という考えのもと読みました。

不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる
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不老長寿メソッドの著者

著者は鈴木祐さんという方で、 『パレオな男』という健康・心理・科学についてのブログを発信されています。

最高の体調』というベストセラー本や『科学的な適職』など複数書籍を出されていて、不老長寿メソッド以外には『ヤバい集中力』という本も読んだことがあります。

急に在宅ワークになり自宅だと気持ちの切り替えができず、作業に集中できないという方はぜひ読まれてみるとよいです。

不老長寿メソッドの内容

いまは医療技術もどんどん発達してきました。アンチエイジングや美容の技術もどんどん進歩しています。

この本では、サプリメントや保湿剤、日焼け止めの紹介も一部ありますが、そういった外部的なもののみに頼るのではなく、普段からできる食事や運動、睡眠といった食習慣や生活習慣の側面からアンチエイジングについて書かれています。

本書の目的は、彼らのように”常識を超えた若さ”を保ち続ける人々のライフスタイルを参考に、科学の視点からアンチエイジング(抗酸化)の要点を学ぶことです。

『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』より

構成としては、理論・実践・ロードマップという形で大きく3つに分かれています。

理論編

理論編では、人の体には生まれつき心身のホルミシスという若返りシステムが備わっていて、そのシステムは『苦痛』と『回復』を繰り返すことで、この仕組を呼び起こすことができるみたいなことが書かれています。

筋トレだってキツいなと感じるところまで追い込むから初めて筋肉がつくわけであって、苦しみやキツさと成長はワンセット。苦しんだ分、キツかった分だけ人は成長することができるんですね。

じゃあストイックに自分を追い込めばよいのかというと、そうではなくちゃんと休むことも大事だったりします。自分に『苦痛』を与えて、『回復』をすることで、人にもともと備わっている心身の強化システムが働きだし、強化システムが働き出すと人は若くなってくる。そんな内容が理論編ではくわしく解説されています。

実践編

実践編では、運動、ファスティング、メンタル、栄養、睡眠、美肌、デプログラミング(脱洗脳)という項目に分かれて、具体的なメソッドが書かれています。

『苦痛』と『回復』のサイクルを繰り返すといっても、自己流ではあまり効果を得られないでしょう。科学的なエビデンスのあるメソッドが紹介されているのがこの本のおすすめポイントですね。

科学的な裏付けがあるメソッドなので、モチベーションにも繋がりやすいと思いました。

これらのメソッドは総合的に知っておいたほうがより効果的だと思うので、できれば本の中身は全部読んだほうがよいと思いますが、自分の気になっている項目だけを読むという読み方でもよいと思いました。

普段から運動不足が気になっているのであれば、運動の項目を読むだけでもよいですし、睡眠、美肌といった自分の興味のある箇所だけ読むでもよいと思います。

ロードマップ編

実践編をいきなりやろうと思っても、取り組むのが難しいメソッドもあると思います。習慣化も難しいですよね。

そんな方に向けて、最初はこれをやっていきましょう。このくらいの数値を基準にして行って行きましょう。という道しるべが書かれていまます。

まずは睡眠・食事から。そしてつぎに運動に取り組んでみましょう。最終的にはメンタルや脳機能を強化していきましょう。みたいな流れです。

最後に

不老長寿メソッドでいう『若さ』というのは、なにも見た目だけの若さに言及しているわけではなく、肉体的にも心の面でもともに若くということで書かれています。

趣味を楽しむにも、仲間と楽しく談笑するにも、どこかに急に旅したい!となったときも、心身ともに若いほうが動きやすいと思います。

今の自分の姿は過去の自分の積み重ね。そして今の自分の積み重ねが未来の自分をつくる。

誰の名言かは分かりませんが、これは日々の自分へ言い聞かせたい!笑

さあ、今日から一緒に不老長寿へのメソッドを実践していきませんか。

不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる
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