
こんにちは。
ミニマリストのきっしーです。
「一人暮らしで、掃除道具は必要最低限なにを持っていたら良い?」
今回はこんなテーマで考えてみました。
前提条件として、ワンルームの一人暮らしを想定して話しています。
- フローリングワイパー
- コロコロ
- ハンディーワイパー
キッチンやお風呂場を除いてますが、お部屋の掃除だけならこの3つがあれば十分です。
むかしの自分を思い返し、一人暮らしを始めたときに最初に買い揃えたそ掃除道具はこのあたりでした。
- 一人暮らしで最低限な必要な掃除道具を知りたい人
- 一人暮らしで掃除機を買うか迷ってる人
目次
3つあれば大丈夫な理由
掃除道具はフローリングワイパーとコロコロとハンディワイパーがあれば、とりあえずはお部屋を綺麗な状態で保つことができるでしょう。
理由としては、床、棚、エアコン周りなど部屋の至る所は上記の3つがあればだいたい掃除できるからです。
床はフローリングワイパーで十分
一人暮らしのワンルームの広さなら、床の掃除はフローリングワイパーのみで完結します。床がざらざらするときは、ウェットタイプのシートを使えば問題ないでしょう。
フロアーモップは床以外にも、壁、天井、網戸といった箇所の掃除もできちゃいます。
- 床
- ベッド、ソファの下
- 壁、天井
- 網戸
選ぶならクイックルワイパーがよい
フロアモップは100均でも安く手に入れられますが、できればしっかりとした作りのものがよいでしょう。
道具がしっかりしてると日々の掃除を楽にしてくれます。
おすすめは花王のクイックルワイパーです。
- ホコリをしっかりとってくれる立体カーブのヘッド
- 取っ手の部分も工夫されていて取り回しが楽!
画像引用:花王株式会社 ホームページより
クイックルワイパーが1本あれば色々な箇所を掃除できちゃいますね。また重量が軽く、ヘッドや取っ手の部分に工夫がされているので、扱いやすいです。
現在は100均で買ったフロアーモップを使ってますが、クイックルワイパーは実際に愛用してたこともあり、使い勝手はクイックルワイパーの方がよかったですね。
コロコロは床にも衣類にも
コロコロは必須アイテムといえるでしょう。
クイックルワイパーである程度はホコリを取ってくれますが、床にどうしても取りきれなかったホコリが残ります。そんな時はコロコロが活躍してくれます。
拭き取るのが難しい衣類のホコリなど、日常の中でコロコロの用途は色々ありますね。
- 衣類の髪の毛やホコリ取りに
- ベッド、ソファのホコリ
- 床にこぼした食べかすなど
とくにここのがメーカーのがおすすめというのはありませんが、ニトリあたりで買ったコロコロをぼくは使ってます。
コロコロの替えもメーカーにこだわってはないですが、切り取りやすいものを選ぶようにしています。
細かいところはハンディーワイパーで
フロアーモップとコロコロがあれば部屋中の掃除がだいぶできますが、どうしても細かいところまではカバーすることができません。
そんなときはハンディーワイパーが重宝します!
- 机、棚の上
- パソコンのキーボードのような細かいところ
- カーテンレールの上
- エアコンの上部など手の届きにくいところ
- 汚れて捨てる前の替えシートで網戸や窓のサッシの掃除
棚を拭いたりするのに、床用のフロアーモップのシートを代用してますが、手の入りにくい場所や細かい箇所を掃除するのにハンディーワイパーは超便利です!
ちなみにウェーブを使ってます。
一人暮らしで掃除機は必要?
- クイックルワイパー
- コロコロ
- ハンディーワイパー
以上があれば、不便を感じずに部屋の掃除ができると思います。
でも、
「この3つで本当に大丈夫なのかな?」
「掃除機って必要じゃない?使うタイミングない?」
という心配も出てくるでしょう。
一人暮らしでいらない家電のアンケート
こんなアンケート結果があります。
一人暮らしをした結果、いらなかったと判断された家電についてのアンケートです。
第1位 テレビ 86人
実はムダだった⁉︎一人暮らしでいらない家電ワースト5!
第2位 掃除機 54人
第3位 トースター 43人
第4位 洗濯機 16人
第5位 冷蔵庫 7人
※一人暮らし男女100名調査(複数回答あり)
掃除機は、テレビについで2位になってますね。
母数が100人と少ないアンケート調査ではありますが、そのうちの54人が掃除機がいらなかったと判断しています。
最近の部屋はフローリングの床がほとんどだと思うので、クイックルワイパーで済むのであれば、掃除機はいらないとなってしまいますね。
一人暮らしでも掃除機はあると便利
アンケート結果的には、いらないもの上位にランクインされている掃除機ですが、ぼく個人的には掃除機は必要に感じています。
「なんだよ!掃除機持ってるのかよ!」とツッコミをくらいそうですが。(笑)
掃除機をもっている理由は、クイックルワイパーで掃除するより楽なのと、掃除をするハードルが下がるからです。
床掃除はクイックルワイパーだけで十分だけど…
床はほぼ毎日、掃除機で掃除しますが、時間は5分とかからずに終わります。(たまにサボる。笑)
床にものがあまりないと掃除に時間がかからないです。しかし、床のホコリが気になるようになるので、毎日掃除をする習慣がつきました。
最初は、クイックルワイパーのみで掃除してましたが、地味に面倒なことがあります。
- シートの張り替えが必要
- 床に集めたゴミを結局最後にコロコロで取り除かないとならない
この2点が毎日の床掃除をする上でちょっと面倒です。でも、掃除機があればこの2つをしなくて済んでしまいます。
そして、掃除機ならゴミが溜まってきたら時々捨てるだけなので手間が少ないです。
選ぶなら置くだけ充電のワイヤレス掃除機

掃除するハードルを下げるために掃除機を持っています。ただし、掃除機ならなんでもよいわけではなくて、選ぶ条件があります。
- ワイヤレスであること(絶対条件!)
- スティックタイプ型であること
- 置くだけで充電できること
この条件を満たした掃除機なら、毎日の掃除が楽になります。
- ワイヤレスなら、コードを気にせずに掃除ができる。
- スティック型なら、縦に置けるので収納場所をとらない。掃除中もホースや本体の位置を気にしない。
- 置き型充電なら、使い終わったら充電器の上に置くだけで片付けが楽。なおかつ充電も始めてくれる。
掃除機をかけるハードルがグッと下がるので掃除癖が付きやすいです。
置くだけで充電は掃除機以外でも重要視していて、スマホや電動歯ブラシも置くだけ充電にしています。
- 置くだけで充電を開始してくれる
- 充電にコードを接続しなくてよい
- バッテリーを外して充電の必要がない
ちなみに自宅で使ってるのと似た掃除機はこちらです。
吸引部を取り外せばハンディークリーナーになるので重宝してます。たまったゴミもフタ開けてポイと捨てられて楽です。一人暮らしにはちょうどよいかなと思っています。
一人暮らしでは安くてもキャニスター型は避けたい
ワンルームの一人暮らしで選ばないほうがよい掃除機が、いわゆる昔からあるキャニスター型の掃除機です。
キャニスター型とは、ホースで本体を引っ張っていくタイプの掃除機のことですね。
あくまで適材適所の話で、キャニスター型の掃除機は小さなワンルームの一人暮らしに向かないという話です。

ぼくが一人暮らしで一番最初に買った掃除機はこのタイプで、ドンキで7,000円くらいで買いました。
キャニスター型掃除機の良さは、吸引力が強いことやバッテリーが切れる心配がないので、部屋数があるお家の掃除にはとても向いていると思います。
今ならキャニスター型でもコードレスもあり、使い勝手も向上しています。
- 普段はだいたいクローゼットの中にしまっている
- 掃除をしようと決断したときにやっと取り出す
- 電源コードを伸ばして、ホースをつないだりして掃除開始
- 狭い部屋の中を、電源コードと本体の位置関係を常に意識しながら掃除
- 狭い部屋なのに何故か届かない範囲があり、コードを違うコンセントに差し替えたりする
- 掃除が終わったらボタン押しながらキュルキュルっとコードをしまう
- 10cmくらいコードが残り、無理やり仕舞い込む
- 「どう収納してたっけ?」とホースとか適当な感じで雑にクローゼットにしまう
- 掃除機をかけたことに満足し、片付けずに部屋に放置することもある
といった具合に以前のぼくの例をあげましたが、安いコード式のキャニスター掃除機は、手に入れやすいのですが、
- 掃除をするまで
- 掃除をしてる間
- 最後の片付け
がすごく面倒です。
置き場所にも困りますし、結論として狭いワンルームの一人暮らしだとキャニスター型を買ってもあまり掃除しなくなってしまいます。
しつこいですが、決してキャニスター型の掃除機の否定ではないのでご了承ください。
掃除をすると心も整う?
以上、掃除道具は3つあればよいというお話しでした。
掃除機を買うか迷ってる時は、最初は買わずにフロアーモップだけで過ごしてみて、必要に感じたら買いましょう!
掃除機は安い買い物ではないですしね。
基本ぼくは面倒くさがりです。
しかし、部屋が汚いと自分の思考に影響しそうな気がしていて、なるべく毎日の掃除を心がけています。
掃除してると、今の目の前のこと(掃除)に集中できるので、マインドフルネスの効果があるんでないかなと個人的に感じています。
だからモヤモヤしてるときは、何かを磨いたり掃除をするのはいいのかも。
今回のお話が参考になってもらえたら幸いです。
それでは。
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