
こんにちは。
ミニマリストのきっしーです。
「一人暮らしで、そうじ道具を必要最低限なにを持っていたら良い?」
今回はこんなテーマで考えてみました。
前提条件として、ワンルームの一人暮らしを想定して話しています。
- クイックルワイパー
- コロコロ
- ハンディーワイパー
部屋の掃除だけなら、この3つがあれば十分です。
むかしの自分を思い返してみると、一人暮らしを始めたときに最初に買い揃えたそうじ道具はこのあたりでした。
- これから一人暮らしを始める人で掃除機を買うか迷ってる人
- 必要最低限な掃除道具を知りたい人
に向けてお話しします。
Contents
3つあれば大丈夫!
床はクイックルワイパーで十分
クイックルワイパーとあえて商品名をあげているのには理由があります。
フロアモップは100均でも安く手に入れられますが、
「100均のものより花王の本家がいいですよ!」と伝えたいからです。
理由は、
- ヘッドの形に工夫されていて、ホコリをしっかりとってくれる
- 柄の部分も工夫されていて、取り回しが楽!
な点です。
花王推しというわけではありませんが、せっかく掃除するために使うなら、しっかりしたものがよいですね。
画像引用:花王株式会社 ホームページより
100均のも悪くはないですが、やっぱり本家?のほうがクオリティーが高いですね。
取り替えのシートに関しても、100均よりも本家のシートのほうがホコリをしっかり取ってくれてよいです。
力を入れずに、床のモップがけができる感覚があります。
とお伝えしときながら、実際のぼくは現在は100均で買ったものを使ってます。(笑)
花王のクイックルワイパーは一度断捨離しちゃいましたが、実際に愛用してたことがある上でお伝えしています。
のちほどお話ししますが、掃除機をぼくは持っていて、たまに床を水拭きしたいなってときフロアモップを使ってます。
コロコロ
コロコロも必須です。
クイックルワイパーである程度はホコリを取ってくれますが、床にどうしても取りきれなかったホコリが残ります。
そんな時はコロコロです。
コロコロで、取りきれなかったホコリをコロコロと取ります。
コロコロは、
- 出かける前に服にコロコロ
- 布団やベッドをコロコロ
- モップかけるまでもない食べかすとかをコロコロ
と使う瞬間はまあまああります。
必要最低限としてあると便利です。
とくにここのがメーカーのがおすすめというのはありませんが、たしかニトリあたりで買ったのをぼくは使ってます。(笑)
ハンディーワイパー
ハンディーワイパーは、
- 机、棚の上
- パソコンのキーボードのような細かいところ
- カーテンレールの上、エアコンの上部など手の届きにくいところ
といった場所を掃除する時にあると便利です。
棚を拭いたりするのはクイックルワイパーの替シートで代用できますが、手の入りにくい場所や細かい箇所を掃除するのにハンディーワイパーは便利です!
ぼくはウェーブを使ってます。
掃除道具に関する記事はこちらにも書きました。
本当に3つで十分?
必要な掃除道具は、
- クイックルワイパー
- コロコロ
- ハンディーワイパー
とお伝えしましたが、これで十分そうじできます!
でも、
「この3つで本当に大丈夫なのかな?」
「掃除機って必要じゃない?」
という疑問も出てくると思います。
一人暮らしで掃除機は必要か問題
こんなアンケート結果があります。
一人暮らしをした結果、いらなかったと判断された家電についてのアンケートです。
第1位 テレビ 86人
実はムダだった⁉︎一人暮らしでいらない家電ワースト5!
第2位 掃除機 54人
第3位 トースター 43人
第4位 洗濯機 16人
第5位 冷蔵庫 7人
※一人暮らし男女100名調査(複数回答あり)
掃除機は、テレビについで2位になってますね。
一人暮らしは、ワンルームの人が多いと思いますが、フローリングの床がほとんどだと思うので、クイックルワイパーで済むと分かれば、掃除機はやっぱいらないとなりますね。
でも、ぼくは掃除機を持ってます
アンケート結果的には、いらないもの上位にランクインされている掃除機ですが、ぼく個人的には掃除機は必要に感じています。
「持ってるのかよ!」とツッコミをくらいそうですが。(笑)
理由は、クイックルワイパーで掃除するより楽だし、掃除を面倒に感じなくなるからです。
床掃除はクイックルワイパーだけで十分、だけど地味に面倒
だいたい毎日床掃除は行いますが、時間は5分とかからずに終わります。(たまにサボる。笑)
床にものがあまりないと、床のホコリが気になるようになるんですね。
最初は、クイックルワイパーのみで掃除してましたが地味に面倒だったりします。
- シートの張り替え
- 集めたホコリは床に残ったままだから、コロコロで取り除かないとならない
の点が毎日の掃除をする上では地味に面倒です。
ワイヤレス掃除機ならスイッチ入れるだけ
掃除するハードルを下げるために掃除機を持っていますが、ただし掃除機ならなんでもよいわけではなくて、条件があります。
- スティックタイプ型クリーナー
- ワイヤレス
- 置き型の充電
であることです。
この条件を満たした掃除機なら、毎日の掃除が楽です。
ワイヤレスのスティックタイプの掃除機なら、すぐに取り出せてサッと掃除できます。
すぐ掃除機をかけられるので、極論、掃除グセが付きます。(笑)
置き型充電なら、置いた瞬間充電が始まるので、
- バッテリーを取り外して充電したり
- コードをわざわざ接続して充電
といった手間が省けます。
自宅で使ってるのはこの掃除機です。
2万円代でムダに高くなく、吸引部を取り外せばハンディークリーナーになるので重宝してます。
たまったゴミもフタ開けてポイで楽です。
もし買うなら、安いという理由だけでコード付きの掃除機を選ばない
ワンルームの場合、いわゆる昔からあるタイプの掃除機はやめましょう。
コードで繋がっていて、ホースで本体を引っ張っていくタイプのものです。(キャニスター型と呼ぶそうです。)
ぼくが一人暮らしで一番最初に買った掃除機はこのタイプで、安さの殿堂で7000円くらいで買いました。(笑)
キャニスター型は、コード式が多く吸引力が強いことやバッテリーが切れることがないので、広いお家の場合はよいと思います。
あくまで適材適所の話で、キャニスター型の掃除機はワンルームの一人暮らしに向きません。
キャニスター型の掃除機は、
- だいたいクローゼットの中にふだんはしまっておいて、
- 掃除をしようと決断したときにやっと取り出す。
- 電源コードを伸ばして、ホースをつないだりして掃除開始。
- コードや本体の動きを常に意識しながら掃除。
- 「届かない!」と時にはコードを違うコンセントに差し替えたりし、
- 掃除終わったあとに、ボタン押しながらコードをしまい、
- 「どう収納してたっけ?」とホースとか適当な感じで雑にクローゼットにしまう。
- 下手すると片付けずに部屋に放置。
といった具合に以前のぼくの例をあげましたが、掃除をするまで、掃除をしてる間、最後の片付けが面倒だったりします。
結論、掃除機を買ってもあまり掃除しないです。(笑)
掃除は手間をかけない
以上、そうじ道具は3つあればよいというお話しでした。
掃除機を買うか迷ってる時は、最初は買わずにフロアーモップだけで過ごしてみて、必要に感じたら買いましょう。
掃除機はけして安い買い物ではないですしね。
基本ぼくは面倒くさがりですが、部屋が汚いと自分の思考に影響しそうな気がしていて、なるべく毎日掃除ができるように、面倒にならないようにしています。
掃除してると、今の目の前のこと(そうじ)に集中できるので、マインドフルネスの効果があるんでないかなと個人的に感じています。(だからモヤモヤしてるときは、何かを磨いたりそうじをするのはいいかも。)
生産性だけを考えたら、ルンバのようなお掃除ロボットを使うという選択肢もありますが、ぼくの場合は基本在宅ワークなので、一日の中の気分転換でそうじをする時間をあえて取り入れてもよいかなと思っています。
今回のお話が参考になってもらえたら幸いです。
それでは。