ミニマリスト歴6年以上!物を手放す時のコツを伝授!!

ミニマリストの断捨離のコツ
  • 部屋をすっきりさせたいけれど、どうやっていいか分からない…。
  • ものを手放したいけど、なかなか実行できない…。

こんにちは。

ミニマリスト歴が6年以上のきっしーです。

物を捨てる時って、せっかく買ったものなのにもったいないって気持ちも湧いてきて、なかなか踏み切れないですよね。

そもそもどこから手をつけて良いか分からず、結局、片付けを先送り…。

きっしー

今回は普段から実践している物を手放す時のコツをお伝えしたいと思います!

目次

まず最初に行うこと

片付けを始める前の事前準備としてまずやっておきたいことです。

片付け前にやること

  • 片付ける場所とやることを決めておく
  • 手のつけやすい場所から始める
  • あきらかにゴミからまず捨てる

段取りを決めておく

例えば、ワンルームの一人暮らしだと、部屋が一つしかないので、何の計画もなくいきなり片付けを始めてしまいがちです。

部屋の中の物を全部にいっぺんに片付けようとすると、中途半端に終わってしまうことが多いので、段取りを決めておいた方が挫折せずに済みます。

片付ける場所と片付けるものを決めて、今日はこの場所をここまでをやる!という感じで小さな目標を設定して、そこ以外は行わないようにしましょう!

また、目標はあまり完璧に立てようとせずに、ざっくりで良いと思います。

片付けの目標の例

  • 片付ける場所と物を決めておく
  • 例えば今日は机の上だけを行う
  • 最初に明らかにかゴミからまず捨てる
  • 不要な書面を捨てていく
  • 読み返さない本を捨てる
  • ここまてやったら今日は終わり

といった具合にです。

ポイントは、他の場所が気になっても手を付けないこと、無理なくできる範囲で行うことです。

手のつけやすい場所から始める

場所を決めると言われても、どこから手をつけたらよいの?

と分からないこともあるでしょう。

基本的には、自分が最初に片付けたいところから始めれば良いと思いますが、以下を基準にすると選びやすいかもしれません。

片付けで最初に選ぶ場所

  • 部屋の中で1番長くいる空間
  • 手のつけやすい場所、物から

逆に、最初に手を付けちゃいけない場所は、趣味のものや、写真や贈り物のような思い出の品といった場所です。

難易度が高く、なかなか先に進まずに挫折しちゃいます。

最初は机の上から始めた

ぼくがミニマリストになる過程で1番最初に手をつけたのが机の上でした。

書類が乱雑に散らかっていたり、何冊も重なった積読状態の本、勉強や作業ができる状態の机ではありませんでした。

(まあ別に勉強してなかったけどね。笑)

最初は迷いながらでしたが、いらない書類や本を捨て始めるとだんだん片付けのスイッチが入って、いるorいらないの判断が速くなってきます。

そして、一箇所がスッキリしだすと「じゃあ次はほんだな、次はクローゼット」という感じで勢いがついてきます。

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あきらかにゴミをまず捨てよう!

段取りの例にも書きましたが、他人から見ても明らかにゴミと思われるものをまずは捨てちゃいましょう。

あきらかにゴミ

  • 折込チラシやダイレクトメール
  • 鼻をかんだティッシュ
  • 飲みかけのペットボトル

ゴミをまず捨てることで、手放すor残すの判断をする対象物を明確にします。

手放す基準を設ける

片付ける範囲とやることを決めておくのと同時に、手放す基準も決めておくとよいです。

手放す基準としてよく言われることに以下があります。

手放す基準の例

  • 同じ物が2つある
  • 1年以上使っていない
  • 所有しててワクワクしないもの

あまり、たくさんルールを決めすぎてしまうと、捨てられずに片付けが進まなくなってしまうので、上記の3つの基準で十分だと思います。

二つ以上必要のないものは手放す

ついつい同じモノを持ってしまっていることはないですか?

ボールペンのような文房具や爪切りなどの小物類は複数持ってしまいがちです。

一人暮らしなのに、ハサミが2つあるなど。

一つあれば十分なものは一つだけにして、不要なものは処分しちゃいましょう!

1年以上使っていない

たとえば万年筆を買ったとして、

「この万年筆を使って毎日字を書く練習をして、綺麗な文字をかけるようにするぞ!」

と意気込んだ経験はありませんか?

きっしー

というかぼくのことですが。笑

でも実際にペン字の練習をしたのは最初の1週間くらい。そのうち使わなくなって、万年筆はペン立てのなかにそのまま。

字を書く練習は今後もしなさそうだけど、この万年筆ちょっといい値段したんだよなって、捨てるのに躊躇することがあります。

でも、もうその万年筆を使っていないのなら、思い切って処分しちゃいましょう。

捨てられないならメルカリやジモティーで売ったり譲ったりもできますね。

ワクワクするかどうか

いるorいらないの判断基準でよく言われるのが、それを持っていてワクワクがあるかどうか。

持ってるだけで気分を上げてくれるのなら、それは必要だと思います。

たとえば、部屋に観葉植物を置くとか女性ならアクセサリーを身につけるとか。

部屋に何もなさすぎると逆に落ち着かなくなってしまうこともあるので、生活や心の潤いという意味合いでワクワクするものの所有はありと思ってます。

じゃあ、どこまで所有するか?自分の中でのバランスが大事ですね。

物を増やさないためには持つ基準も設ける

せっかく物を手放してすっきりさせたのなら、その状態をなるべくキープしたいですよね。

物を手に入れる前に、買う基準も今後のために決めておくとよいでしょう。

買う前に本当に必要?

いつも買う時は本当に必要かを考えています。

今までの自分の行動や性格などを踏まえて、

  • 誰かに借りられるなら借りて試してみる
  • 買っても3日坊主で終わってしまわないか?
  • 持つことで具体的に生活がどう変化するのか?
  • 手に入れることで逆に管理の手間が増えないか?
  • その場の衝動で買わずに一晩寝かせてみる

などを考慮してから買うと、無駄な買い物が減るかもしれません。

たまにしか使わなくてレンタル可能なら

たまにしか使わないのにどうしても必要になるものってありますよね。

  • 冠婚葬祭用の服
  • 旅行用のキャリーバッグなど

たまにしか使わない物なのに所有していることで、わずかですが置き場所と管理のコストが発生してしまいます。

借りられるのなら、なるべく借りて済ませてしまいたいです。

最近は、レンタルサービスやサブスクも充実してきましたね。

片付けがどうしても前に進まないときは

片付けたい気持ちはあるのに、片付けが苦手でどうしてもできない!って方もいらっしゃるでしょう。

そんなときは人の力を借りるのもひとつの方法です。

可能なら人に手伝ってもらう

知り合いで手放し上手な人がいたら、片付けの手伝いを依頼してみましょう。物を減らすのが目的なので、収納上手さんではなくて、手放し上手さんがいいと思います。

横からアドバイスやナビゲーションをしてもらうイメージでお願いすると良いと思います。筋トレのときに横からサポートしてくれるトレーナーさんのような感じです。

「あと、もう一回!最後まで出し切って!!」

「肘をもっと伸ばして!」

みたいな感じで、横から応援や助言をしてもらえると達成しやすいでしょう。

同じような感じで、片付けている横から

「それいる?」

「この1年使った?」

といった感じ声をかけてもらえるとで、手放す決断がつかない時の後押しをしてくれます。

思い出の品を見てたら、「昔の出来事を思い出して作業が進まなかった!」ってこともよくあると思いますが、「おーい!今は片付けの時間だよ!」って横槍を入れてもらえると、我に返り作業に集中することができるでしょう。

人に依頼するときに気をつける点

手放すor捨てる決断、行為は自分で行うようにして、全責任は自分で負うという考えで依頼した方がよいと思います。

「あれ捨てちゃった??必要だったのに!!」って後から言われても、手伝った側も困ってしまうからです。

手伝ってくれる相手も時間と労力を使ってくれるので、何らかの謝礼もした方がいいかもしれませんね。

物量があまりに多いなら業者も検討する

あまりに捨てたいものが多すぎて困ってしまうときは、思い切って業者に頼むのも手です。

物を手放すときは、面倒臭くなって片付ける気持ちが揺らがないようするためにも、一気に行ってしまうスピード感も大事です。

粗大ゴミの量が多過ぎたり、ゴミの分別に時間と手間がかかり過ぎてしまうときは、不用品の回収業者に頼んでしまうのも一つの方法です。

デメリットはお金がかかってしまうことですが、短い時間で一気に片付けることができます。

実家の片付けをしてるときにあまり量の多さに片付け業者に処分を依頼した経験があります。

不用品回収の業者には悪い業者もいるようなので、その時の体験談と頼んで良かった業者について書いてます。

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最後に

何事も失敗は付きもの。捨ててしまって後悔!って物も出てくるかもしれません。

必要なものは人ぞれぞれ違ってきます。

部屋がすっきりすると、気持ちも整うので不要なものは思い切って手放しちゃいましょう!

それでは。

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この記事を書いた人

パソコン1台で、自由にいつでもどこでも働けることを目指し奮闘中!

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