
こんにちは。きっしーです。
最近はライターとして記事を少しずつ書かせてもらえるようになりました。いい方向に進んでいて、ありがたく思う今日この頃です。
そんな中、ここのところの課題はブログや記事を書いてる時の集中力の高め方です。
決して集中力がないわけではないと思いますが、なかなか集中力を発揮できない時もあります。
皆さんも何かの作業に集中しようとしてたら、ほかのことをやっていた経験はないでしょうか?
記事を書くつもりがYouTubeをいつの間にか観ていたり、SNSの投稿をずっと眺めてしまっていたり。
「いけねーいけねー、今することはこれじゃない。」
「今は記事を書きたいんだよ。」
頭では分かっていても出来ない時ってあります。笑
そこで、僕と同じようにちゃんと目の前のことに集中力を上げるようにと思っている方に、最近僕が試している集中力を高める方法のご紹介をします。
目次
集中力が続かない時
集中力が続かない時ってどんな時でしょうか?
他のことに気を取らている時
目の前のことに集中力を持続できない大きな要因に、他のことに気を取られている時はないでしょうか?
カフェで作業している時に隣の人の会話が気になってしまって、顔はPCの方を向いているのにそっちの心が奪われてしまっている。
余計な情報が五感を通じて入ってくると、興味のないことに取り掛からねばならない時には特に集中しずらいです。
取り組む時間を決めていない
だらだらと目標もなく物事を続けていたら終わりも見えず、集中力が続くわけがありません。
人間はもともと長時間同じことを取り組むことには向いていないようです。
目の前に集中しすぎて、周りに気を配らないでいると、昔は命を狙われる危険性があったからですね。
だから、基本的に集中力というのは長く続く訳ではないようです。
時間を決めて休憩も挟みながら目的をもって、物事に取り組むのがよいです。
睡眠不足で疲れている
睡眠が不足していたら、眠たいので集中できないのは当然です。よく眠るようにしましょう。
睡眠時間が短く済む人はよいですが、眠いと1日の効率下がります。
睡眠不足だと疲れも溜まってきますし、自分の本来の能力を出すには、長く眠ればよいのではなく、睡眠の質も重要ですね。
ぼくが実践している5つの方法
これからご紹介する5つの方法は、僕が実際に行っていることです。
PCの画面に付箋を貼る
僕はどうにも集中力を発揮できない時は、PCの画面の端の自分の目につくところに、『今は記事を書く時間!!』みたいな付箋を貼っています。
ポイントは付箋を貼ることで自分にリマインドをかけている点です。笑
PCの画面の横に付箋を貼ることの一番の目的は、自分が今何をやっているのかを明確にして自分自身に教えるためです。
付箋の活用は簡単にすぐできます。
PCの画面に付箋を貼って、タスクとして管理している人もいらっしゃると思います。
僕の場合は付箋を一番目のつくPCの上に貼ったりして、今自分が行うことを自分に言い聞かせることで集中力を続けるようにしてみました。
仕事でも勉強でもおそらく自分が今何をしているのか、何に取り組んでいるのかが実は分かっていなくて、物事が前に進まないことが多いのではないでしょうか。
まず自分がこれからしようとしていることを理解しておくことが集中力を高めるためには大切ですね。
もしくは今取り組むことは分かってはいるけど、他から話しかけられるなどして、頭から今していることが飛んでしまい、忘れてしまうこともあると思います。そんな時でもすぐに思い出せるような状態を作るようにしてみました。
やり方は付箋でなくても、100均で売っているホワイトボードに記入して、目の前の壁にぶら下げておくでもなんでもよいと思います。
ブログや記事を書いている時に調べ物や参考にしようとネットで検索していると、ついつい別の記事を読んでしまったりしてしまいますが、自分がやることの目標を目につくようにしておくと効果がありました。
1日の作業を時間割化する
ぼくはフリーランスとして独立をしましたが、会社員の時だった頃と比べたら時間は自由で融通は効きやすいです。自由な感はありますが、もちろんその分、自分で時間や体調、取り組むことのコントロールをする必要性がより出てきます。(偉そうに言ってますが、フリーランスとしてはペーペーです。笑)
フリーランスとして名乗りをあげた最初の頃は、このブログのタイトルの通りこれからなにしよう状態でしたが、少しずつ時間の使い方、日々の過ごし方が分かってきました。
フリーランスは自分が社長ですから誰から怒られるということもない代わりに、自分で自分を管理しないといけないです。朝だって極論いつまで寝ていても誰にも怒られないけど、そんなでは生活できないですよね。笑
なので自分のやりやすい環境を作り上げることが必要です。そういうわけで、自分の意思の弱さを理解し、決めたことを守れるように自分で就業時間を決めてみました。時間割化も付箋同様に誰にでもできて、家にある紙とペンさえあれば無料でできます。
これは集中の仕方というよりはフリーランスとしての生き方ですね。
他にも関わっている活動があったりすると、そっちのほうも時間を作らなければならない。でも体は一つ。何かをやりながら何かをするという器用なことはぼくにはできない。
人間の脳は、もともとマルチタスクは出来ないようになっているそうです。だから、一つのことをこなしてから、次のことをこなしていく。
はたからみて、たくさんのことをやっている人も、基本は、一つ一つの目の前のことを丁寧に集中しながらこなしています。
僕はこれからブログやライティングだけではなくて、他者との関わりを持ちながらいろんなことに取り組んでいきたいです。ブログやライティング以外の軸も作っていきたいです。
これから色々とやっていくためには、時間の管理は外すことのできない課題。時間割を自分で決めて小学生のようにこの時間はこれをする、この時間はこれをするというふうにしてみました。今のところ、いい感じで結果となって現れています。
スマホの電源を切る
このスマホの電源を切るという方法は、集中法ではよく使われるやり方ではないでしょうか。
スマホの電源をオンにしていると、ついつい画面を見てしまいます。
そしたら、ラインやFacebookに赤く通知のバッジがついている…
「あれ?あの人から連絡かな?」とスマホを見始めると、今度はTwitterやらなにやらと画面を見ているのが終わらなくなります。
SNSを見る時間も時間割に組み込んで、チェックする時間を決めてしまいましょう。
SNSは通知の設定をいじれば、バナーで画面に通知が出てこないようにすることもできます。一瞬でも画面に通知が出てくると読んじゃいますから、支障がなければ設定を通知が出てこないように変えてしまうのも一つの方法です。
なるべく気になる情報が入ってこないようにしてみました。
気にかかることは早めに手を打つ
今集中しなければならないことは分かってはいるけど、どうしても気になることがあって目の前のことに集中できない。
何かに集中しなきゃいけないときに限って、気になってしまう連絡のラインがぽんって送られて来ることがあります。笑 後回しにすればよいんですが、どうしても意識が引っ張られちゃうこともあります。
そんな時は早めに、そのことに取り掛かるようにしています。
もしくは落ち着いて考えて、本当にすぐにそのことに取り掛からなきゃいけないことなのか、時間がかかりそうなことなのかを考えてから、手をつけるようにしています。大抵のことは落ち着いてやれば大丈夫ですから。
焦らず、慌てないようにしています。常にリラックスを心がけています。
コピペして記事を読む
記事を書く際に、本を読んで情報を仕入れることもあれば、ネットで情報を仕入れることもあります。大抵はまず最初は気軽にネットで調べると思います。
ネットの記事は広告やリンクが貼られてることもあるので、読みづらく感じる時はないでしょうか。リンク先に気になることが書いてあって、ついそっちを読んでしまうことも多いと思います。
最近、役立つ方法で見つけたのが、ネットで見つけた記事を一度、Macのメモやグーグルのドキュメント にコピペをしてから読むようにしてみました。一度コピペをしておけば、後から読み直す資料としてまとめておくこともできます。また広告などの情報は消しながら読めるので、集中して記事を読めるようになりました
あとはMacのサファリ やGoogleのクロームにはブラウザ側の設定で「リーダーモード」という広告表示のなくなる機能があります。簡易的な表示に変わり読みやすくなるので、リーダーモードを利用して記事を読むのもいいかもしれないですね。
もくもく会の実施
もくもく会というのは、同じ目的(例えばブログを書く)を持った人たちが、時間を決めてカフェやコワーキングスペースに集まって、黙々と各自の作業を進める会です。
ここ最近は一番集中力を出せるのがこのもくもく会かもしれません。この記事ももくもく会中に書きました。笑
時間割を作るというところで、環境作りの話をしましたが、もくもく会は自分が集中しやすい環境に身をおくということです。
自分で決めたことであっても、周りの誘惑に負けてしまい実行できない自分の性格も理解しています。周りの目がある環境であるもくもく会に参加すればサボりづらいですよね。
最近はぼくの入っているブログの学校でオンラインもくもく会をよく開くので、向上しようと取り組んでいる仲間との時間が刺激をもらえモチベーションを高めてくれます。
最後に
以上が、ぼくの実践している集中力を高めるその方法です。
人それぞれ集中できない原因が様々なので、集中力の高まる方法はひとつではないでしょう。
このやり方が正解というのはありませんが、ぼくにはご紹介したやり方で高い効果を感じることができました。
これからも向上心をもって日々の行動を改善しながら、より集中して効率よく記事をかけるようにしていきたいです。
それでは。