「何をすればいいかわからない」方に向けての具体的な行動を考えてみました

今は自分でやろうと思えばなんでもできる時代になりました。

動画で発信しようと思ったら、スマホ1台あればできます。

宣伝広告費をかけなくても、SNSをつかえば無料でできます。

お金を集めようと思ったら、銀行に行かなくてもクラウドファンディングで資金を集めることもできます。

やれることが増えて選択肢が増えた分、

「何をすれば良いのだろう」

「何をしていいか分からない」

という悩みを持つ人が増えたと思います。

きっしー
ぼくもブログを始めるまでは何をして独立しようかと悩んでいる一人でした。

そこで今回は、何をしていいか分からない人に向けてどう動けばよいかを考えてみました。

何をすればいいかわからない状態とは?

何をしていいかわからない

何をしてよいか分からない状態ってどんな状態でしょう?

勝手に定義づけしてみました。

何をすればいいかわからない状態
  • やりたいことが多すぎて何が正解かわからない。
  • 本当はしてみたいことはあるんだけどあきらめている。
  • 趣味がない、興味のあることもない。

何をしていいかわからない状態って、モヤモヤとして何か前に進んでいない気がして落ち着かないですよね。

何をすればいいかわからない時にとってみる6つの行動

何をすれがいいかの具体的な行動

そこでどうすればいいのかを考えてみました。

具体的な行動6つです。

何になりたかった?あこがれていたものを思い出す

みんな誰しも子どもや学生の頃になりたかったものがありませんか?

ぼくは小さかった頃、大人に「将来何になりたい?」って聞かれた時に、

「総理大臣になりたい!」

「プロ野球選手になりたい!」

って答えてました。

政治に興味があったわけでもなく野球をしていたわけでもないのに。(笑)



学生の頃は、音楽を仕事にできないかなと考えていた時期もあります。

こうして誰しもなりたかった憧れていたものを思い出してみて、それを目指してみてはどうでしょう。

あこがれてたものを思い出すことでやってみたいことがみつかるでしょう。

どんな未来になりたいのか?

どんな未来が実現すると楽しいのかを考えてみるのも手です!

自分が望んでいる未来はどんなものなのか?



ぼくが思い描く近未来は、

南の島のオーシャンビューの中、トロピカルジュースを飲みながらブログを書く自分。

できれば美女と一緒に。(笑)

きっしー
この説明だけだと、実現したい未来がまるで亀仙人だな。(笑)

半分冗談で半分本気ですが、

想像してワクワクすること。

それがやってみたいことです。

より具体的に想像してみて、

心の声に正直になりましょう!

紙にひたすらやってみたいことを書き出す

実現できるかできないかは別として、やってみたいことを紙にひたすら書き出してみてはどうでしょうか。

いざ紙に書き出そう考えると出てこないかもしれません。

それでもなんでも良いから書き出してみます。

誰かに見せるものではないのでポジティブなことからネガティブなことまで自由に書き出してみます。

ぼくもモヤモヤとした時にはやっています。

ポイントとしては、書き出したことに対して自問自答をしてみることが大事です!

きっしー
セブ島に行きたい!!
きっしー
なぜ?
いつ?
どうやって?

自問してみると実行に移すために何も考えていなかったこと気が付きます。

「おれはなんでセブ島にいってみたいんだ?」

「いつ行くの?どうやっていくの?」

やってみたいことはたとえ表現を間違えたとしても、がんばって言語化しないと誰にも伝わらないです。

なにより自分自身も何がしたいのかわかりません。

手書きでノートにひたすら書き出すのがおすすめですが、

付箋に書き出しても、あとから分類しやすくまとめやすいかもしれませんね。

人に相談してみる

紙に書き出しまとめてみたら、自分のやってみたいことを人に相談をしてみましょう!

こういうことをしてみたいけど、どう動いていいかわからないことを。

ぼくもブログを始めようと決めたときに、ブログをやっている人に会いにいきました。

関連ブログ:先輩ブロガーに会いにいく

会いに行って話すときはあらかじめ内容をまとめておきましょう!

相談される側に話を引き出す力があれば別ですが、

なにもまとまってない状態で人に相談をすると、相談される相手も困ってしまいます。

自分でまとめきれなければ、箇条書きしたものを相談相手に見せてみるのもいいですね。

自己評価が高い

具体的な行動とは違いますが、

本当はやってみたいことがあるのに行動に移せないときは、人の目が気になってることがないですか?

人の目が気になってしまうのは、自己評価が高くなりすぎているからではないでょうか?

他人の目が気になり、なんか失敗はしてはいけないと思ってしまいます。

  • 失敗したらがっかりされるかも
  • こうしたいって言ったら残念に思われるかも

と気にして何もできなくなってしまいます。

ぼくも他人の目を気にしてた一人です

自己評価が高いのはたいてい自分の思い込みです。

まわりからの自分の評価は自分が思っているよりずっと低い場合が多いです。

だから失敗しても評価は下がらないので、気にせず思い切って行動しましょう!

ぼくはミニマリストですが、ミニマリストになって人の目を気にすることが少なくなりました。

決して「こんな自分なんか…」と卑下しよういうことではありません。

自分のフィルターだけで自分をみるのではなく、他人の目線から見える自分を意識することはとても大事です。

客観的に自分をみつめて、どうすればよいのかを考えてみましょう!

関連ブログ:ミニマリストになって人生変わった!変化の現れた5つの考え方。



いつもとちがう行動をとってみる

いつもとちがう行動って、じつは小さなチャレンジをしてることと同じです。

いつもとちがう行動といっても身近なことからやってみればよくて、

  • 朝のコーヒーをドトールからスタバにしてみる
  • 本屋でまったく興味のなかったコーナーに立ち寄り立ち読みしてみる
  • 帰り道のルートを変えてみる

ちがった行動をとってみると、道に迷うかもしれないけどあらたなカフェを発見するかもしれません。

やってみたいことを知らなかっただけなのかもしれません。

知らなかった世界を知ることができるので、これがしたい!がみつかるきっかけになるでしょう!

最後は自分で決断しよう

決断は自分でする

どうして良いか分からなければ、もちろん人に聞いてもいいと思います。

ぼくもそうしています。

調べてみても分からないことは、誰かに「すんません、教えてください!」って伝えればたいていの人は教えてくれるでしょう。

ただ、一つ気をつけないといけないことは最後は自分で決断するっていうことです。

やるかやらないかの相談を親や友達、会社の同僚にすることもありますよね。

「やった方がいいですか?」

って聞いてみて背中を押してもらいたいときもあります。

でも最後の決断は自分でしかできなくて、

やってみた結果うまくいかなかったら自分のせいなんです。

(もちろん誰かに騙されたとかはちょっと話はかわってきますけど。)

答えをみつけられるのは自分だけです。

親や友人も答えは分からないんです。

ヒントは教えてくれるかもしれないです。

人間はひとりでは生きられないですから、時には他の人を頼ることも必要です。

でも自分のことは自分で決めましょう!



やってみるしかない

打席に立ってみる

最終的には気になったことはとりあえずやってみるしかないです。

バッターボックスに立つ。

1000回素振りをするよりも1回でもいいから打席に立つ。

ぼくはウクレレがクソ下手でしたが、上手くなりたいというか一皮むけたいとの気持ちでウクレレのオープンマイク(自由参加のミニライブ的なもの)に出てみました。

そこで得られたものは、

  • 人前に立つ度胸がついた
  • ちょっとミスっても動じなくなった

もちろんウクレレの技術的なことはすぐには身につきません。

でもオープンマイクに向けて練習するのと、目的なく家でコソコソ弾くのでは上達に大きな違いがありました。



小さなことでも挑戦して、やってみると意外と大したことなかったなと気がつけると思います。

やってみてちがうなと思ったら落ち込むのではなくて軌道修正をすればいいだけです。



やってみたいことはとにかくやってみましょう!

おわりに

とりあえずやってみる

ぼく自身も何をしていいか分からない状態になることはよくあります。

というか「きっしー、偉そうなこと言ってないでまずはお前ががんばれ!」と突っ込まれそうなのですが。(笑)

今回の内容は自分に対してのリマインドでもあります。

読んでくださった方の参考に少しでもなっていただいたら幸いです!



それでは。

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