
突然ですが、ショートカットキーを使っていますか?
「マウスがあるから覚える必要なくない?」
「覚えること自体が面倒くさい!」
「ショートカットキー?なんだそれは?」
と思っていないでしょうか?
はい、ぼくがその一人でした。(笑)
特にマックはマジックマウスやトラックパッドがものすごく便利なので、あまりショートカットキーを覚えておく必要を感じないかもしれません。
ですが、ショートカットキーを覚えておくと、逐一マウスを使いカーソルを動かすという手の動きが減り作業効率が上がります。
慣れないと最初はやり辛さを感じるかもしれませんが、慣れてくるとマウスを使う以上に快適さを感じるでしょう!
なおかつショートカットキーを使って作業をすると、「なんか出来る人っぽく見える」という特典までついてきます!(笑)
今回ご紹介するショートカットキーは知ってる人にとっては常識かもしれませんが、副業としてこれからブログやライターを始めようというパソコンの初心者にとっては知っておくと便利な機能です!!
ネット検索時に役立つショートカット
ブログを書いている時にネットで他の記事を参照にするなど、ネットで調べ物をする時がありますよね?
そんなネット検索時に役立つショートカット です。
僕個人の独断と偏見で役に立つと思う順で書いてます。
新しいタブを開く command T
読みたい記事ごとに新しいタブを開くことがあると思います。
まず覚えておくとネット検索が便利になります。
マウスを使うと新しいタブを開くという工程が、
マウスに手を持っていく→カーソルを動かす→プラスマークをクリックする→キーボードに手を戻す
という4つの工程を踏まないとなりませんが、
ショートカット なら、
手はキーボードから離れずに「command tab を押す」の一工程で済みます。
このショートカットを覚えておけば、一回の差は僅かかもしれませんが一つの作業全体で大きな差を生みます。
タブの切り替え control tab
複数のページをタブごとで開いる時があると思います。
タブの切り替えを素早く行えます。
タブを閉じる command W
必要のなくなったタブはショートカット一発で消せるようにしておくと、常にすっきりした状態で作業できますよ。
新しいウィンドウを開く command N
タブではなくて新たなウィンドウでページを開きたい時に使うと便利です。
例えば、一つのウィンドウではネットの記事を開いておき、もう一つのウィンドウではグーグルマップを開いておきたい時に便利です。
ウィンドウ(アプリ)を閉じる command Q
「(ウィンドウで開いていた)グーグルマップはもう閉じたい!」って時に一発で閉じてくれます。
赤マークはクリックしただけでは完全にアプリの終了になっていないので、完全に閉じたいときにも便利です。
全画面表示にする command control F
全画面表示にしたい時は、マジックマウスやトラックパッドのジェスチャーが使えないので、覚えておきたいショートカット です。
全画面とそうでない時と切り替えるのに便利です。
画面をスクロール option ↑↓(矢印上下)
マジックマウスやトラックパッドのスワイプも便利なので、状況に応じて使い分けています。
ページを↑や↓を押してもページのスクロールできますが、より素早くスクロールできます。
ページの頭、最後にいく command ↑↓(矢印上下)
ウェブ閲覧の時はかなり使える機能です。
長いページの一番最後や、読み終わったページの一番最初に戻りたい時に使うと便利です。
前のページに戻る command [
マウスやトラックパッドでスワイプすれば、スマホのようにページを戻ることができますが、こちらも状況に応じて使い分けると便利な機能です。
command ] で一度みたページへ進むこともできます。
ブログを書いてる時に役立つショートカット
続いてはブログを書いている時に役立つショートカットのご紹介です!
覚えると省ける僅かな手間の差が大きな時短に繋がります。
保存 command S
これは覚えた方がよいNo. 1です。(笑)
ぼくは文章をひと段落入力したらすぐに保存のするようにしています。
文章の細かい選択 shift →(矢印)
文章の一部分を選択して、コピーしたり切り取りたい時にとても便利です。
矢印を押して選択することで、細かく選択できます。
これを覚えてから、マウスで選択する時の「選択行き過ぎ!もう少し手前まで!」という苛立ちがなくなりました。
文章のコピー command C
手をマウスまで持っていき、右クリックしてコピーよりはショートカットを使いましょう。
文章の貼り付け command V
コピーしたら、command V でスマートに貼り付け。
文章のカット command X
こちらも必須ですね。
カットは、カットした部分を他の場所へそのまま貼り付けることが出来ます。
文章作成時にはよく使います。
カーソルを文章の頭にもってくる control A
カーソルを文章の頭に持っていきたいとき。
あたまのAという覚え方をみんなしてるみたいです。(笑)
逆に文章、段落の最後にカーソルを持っていきたいときは、control E です。
エンドに持っていきたいからEみたいです。
1行、1段落をまとめて消す control K
control A で文章の頭にカーソルを持ってきたら、control K でその文章、段落を消すことができます。
変換 control K
入力した文字をカタカナに変換することができます。
にゅうりょく→control K →ニュウリョク のように変換できます。
- control J→ひらがな
- control L→全角英数字
- control ;→半角英数字
という具合に変換できます。
デスクトップ画面の切り替え control ⇆(矢印左右)
マック独自?の機能かもしれませんが、デスクトップの画面を複数立ち上げることができます。
画面の切り替えはマジックマウスやトラックパッドのスワイプで簡単に行うこともできるのですが、control ⇆ 左右の矢印を使うことで切り替えをスムーズに行うことができます。
こちらも知っておくとすごく便利ですよ。
画面の表示を大きく command shift +
長時間ウェフの閲覧をしていると目が疲れて来ますよね。
目が疲れて見づらくなってきた時は画面の表示を大きくすることができます。
画面の表示を小さく command −
逆に画面を小さく戻したいときはこのショートカット です。
ショートカットキーを覚えるコツ
僕はこんな風に覚えてみましたというのをまとめました。
机の前に手書きのメモを貼っておく
ショートカットキーは語呂合わせで覚えられば良いのですが、全てのショートカットに良いゴロがつけられないと思います。
最初のうちは、机の前によく使うショートカットを上から優先的に書いたメモを貼っておくと良いかもしれません。
同じ動作を10回くらい繰り返して体で覚える
天才でない限りは、体で覚えるのが正攻法だと思いおます。
パソコンの使い方も実践と練習が必要です。
たとえば新しいタブを開くショートカットを覚えられない時は、
control tabの動作を何度か繰り返し、キーボード上だけでタブの切り替えをしてみましょう。
操作上問題なければショートカットを覚えるまで繰り返し同じ動作をしましょう!自己責任で!
ちなみに繰り返し練習した結果、ご自身のパソコンが変な挙動を起こしても責任は持てません。(笑)
マウスをしまい、トラックパッドを布で隠す
ショートカット を覚える環境づくりです。
手元にマウスがあるから使ってしまいます。
マウスのポインタはトラックパッドのみで動かすようにし、ショートカットキーを使わざるを得ない状況を作るというやり方もあります。
最後に
ショートカットを覚えるだけでも、パソコンを触るのが楽しくなりますよ。
ショートカット を覚えて楽しいブログライフにしたいですね。
それでは。